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※ 在宅勤務化のため現在お電話でのご対応は停止しております。
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芽が動き始めた直後は、同時に根も成長が始まりますので植え付け作業はストップしてください。成長し始めたばかりの根の先端はとてもデリケートなので、この時期に植え替えをして根の周囲の土を動かしてしまうと、大きなダメージにつながる場合があります。
ポット苗の場合はしばらくそのままで管理して、4月半ば〜5月に植えるとよいでしょう。
○芽出し肥え
芽が伸び始める頃に与える肥料を「芽出し肥え」といいます。成長し始めている根にすぐに効き始めるよう、速効性の化成肥料を与えてください。
目安は、大苗で1株に1にぎりほど。根元にばらまいて、よく水遣りします。また、バラ用の液肥を規定倍率に希釈して、週に1度与えます。
○水やり
この時期、成長のためにとても水をほしがります。鉢植えの場合は特に、この時期に水をきらさないように注意してください。週に1度は鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
○病気・害虫の予防
芽が伸び始めるのと同時に、害虫や病気との戦いも始まります。この時期からは予防薬の定期的な散布を欠かさず行いましょう。
病気の予防法としては、なるべく日当たり、風通しのよい場所で育てること、株の周囲の雑草や枯れ枝などをのぞいて清潔に保つこと、窒素分の多い肥料を控えることなどです。
根元の土が露出していると、雨の跳ね返りなどにより葉裏についた土から菌が侵入しますので、根元はバークを敷いたり、相性のよい植物(ローズマリーなど)を植えるのも予防になります。
木酢液や、園芸ネットでも販売中の「ニームの虫追祭」といった天然成分の害虫・菌調整資材を定期的に散布して植物自体の耐性を高めるのも予防効果があるといわれます。
しかし、それでもバラに病気・虫はつきもの。事前の予防策、および発生してからの対策をしっかりと予習して、薬品等を準備しておいてください。
バラに多い病気、害虫とその対策をご紹介します。
○うどんこ病
新芽や若葉に白い粉をまぶしたような症状が出て、葉が縮れ、花も奇形になります。空気感染しますので、葉の一部に発生してそのままにしておくと、あっという間に他の枝や周囲の苗木にもうつってしまいます。
発生しやすいのは新芽の伸び始めた頃から梅雨の頃、9〜10月頃で、真夏はあまり出なくなります。予防として、ダコニールの1000倍液を2週間に1回ほど散布しましょう。薬害もなく、繰り返し使用しても耐性がつきにくい(薬品によっては、繰り返し使うと菌に耐性ができて効かなくなる場合があります)のでおすすめです。
発生してしまった場合は、ごく一部なら枝ごと切り取ります。病気の枝葉が株の周囲にあると感染してしまいますので、焼却するなどして完全に処分します。発生後の治療薬としては、ミラネシン、サプロール、カリグリーンなどが有効です。
○黒点病
葉に黒い斑点が出てやがて落葉します。古い葉に発生し、徐々に新しい葉にも広がって木の生育が悪くなります。梅雨時や9〜10月に発生します。
対策としては、毎日木の状態を見回り、古い葉に斑点が現れたらただちにサプロールの1000倍液を散布します。予防としてはダコニールの1000倍液を定期的に散布すると効果的です。
○根頭癌腫病(こんとうがんしゅびょう)
「ガンシュ」と呼ばれます。根元にこぶ状の隆起物ができ、徐々に成長して株の生育を阻害する病気です。人間の癌と同様、良性と悪性があり、良性はこぶができても殆ど成長せず、株の生育にも影響はありませんが、悪性はどんどん大きくなります。
見分け方としては、根元に小さなこぶができたときに清潔なナイフなどでこぶを削り取り、石灰硫黄剤を塗ってしばらく様子を見ます。削ったあとからまた大きくなるときは悪性です。これが発生した場合はその株はあきらめて、直ちに引き抜いて焼却します。また抜いたあとの場所は土を大きく入れ替えます。
○アブラムシ
厳寒期をのぞいてほぼ1年中発生します。
蕾の付け根や若い芽に群がって樹液を吸い、芽を弱らせます。また、他の病気の発生源にもなります。発生次第、オルトラン水和剤などの殺虫剤を散布します。
薬品を使うのに抵抗がある場合は、牛乳をスプレーで吹き付けて窒息させたり、木酢液を吹き付けるのも効果があります。ほんの1、2株であれば、虫をティッシュでふき取ってもいいです。
また、株の根元にアルミ箔を敷いて太陽光を反射させるとつきにくい、といわれます。
○ハダニ
葉の裏につくごく小さなダニで、肉眼ではなかなか見つけにくいのですが、葉裏が赤く粉を吹いたようになって内側に縮れたり、くもの巣が張ったような状態になったらハダニの被害です。普通の殺虫剤では駆除できないので厄介です。必ずハダニ専用剤を使用します。
テルスタースプレー、ケルセン乳剤、オサダン水和剤などが効果的ですが、同じ薬を繰り返し使うと耐性がついてしまうので、2、3種を用意して交互に使うようにしましょう。散布の際には葉裏からしっかり薬をかけるようにします。
○その他の害虫
バラゾウムシ、チュウレンジバチの幼虫、コガネムシ、オトシブミ、ヨトウムシなどがつきます。いずれも毎日よく株の状態を観察して、葉の食害や、芽が切り落とされていたり、新芽が縮れたりしているところがあれば害虫の発生を疑い、葉裏などをよく探して見ましょう。見つけ次第捕殺しますが、マラソン乳剤、オルトランなどの殺虫剤も効果的です。
ヨトウムシは日中は土中に隠れ、夜間に出てきます。夜9時頃、懐中電灯で株を照らして発見し、捕殺してください。
*備えておくべき薬剤
ダコニール…病気予防
オルトラン水和剤またはマラソン乳剤…害虫駆除
テルスタースプレーとケルセン乳剤…ハダニ駆除
*バラの抵抗力を高める資材
木酢液
与酢
マルチング用資材
害虫調整資材
○薬剤の散布方法
薬剤を散布する場合は、必ず各薬品の希釈倍率や用法を守るようにしてください。
濃い倍率で散布してしまうと新芽や蕾を傷めることがあります。ガスを充填したスプレー式のものは、吹き付けられた薬の温度が低く葉に低温障害が発生する場合がありますので、少し離して吹き付けます。
株数が少ない場合はあらかじめ希釈された状態でスプレーなどに詰められている市販薬を使うほうが手軽ですが、株数が多い場合は原液を購入して自分で薄めたほうが経済的です。
頻度としては、3月から10月の間は予防薬を10日〜15日に1回は散布します。
治療薬は病虫害の発生の都度使用します。病虫害が発生してから予防薬を使用しても効き目はありません。予防薬と治療薬をしっかり区別して使うのが大切なポイントです。
散布するのはうす曇で風のない午前中が最適です。
散布後雨が降ると効果が薄れますので、天気予報を確認しましょう。
また真夏など日差しの強い時に散布すると薬で葉焼けを起こすことがありますので、注意してください。
小さな鉢植えなら、ゴミ袋などの大き目のビニール袋をかけて、その中に薬をスプレーでふきかけ、しばらく置くと株全体に薬がまわります。
乳剤タイプはあらかじめ展着剤が入っていますので、葉茎につきやすくなっていますが、それ以外の薬剤は展着剤を加えると効果が高まります。
3月のバラのお手入れ
バラの芽が動き始めました。地上部が成長を始めると同時に、地下でも根が活動を始めています。水や肥料をとてもほしがる時期ですので、成長に合わせて手入れをしてください。芽が動き始めた直後は、同時に根も成長が始まりますので植え付け作業はストップしてください。成長し始めたばかりの根の先端はとてもデリケートなので、この時期に植え替えをして根の周囲の土を動かしてしまうと、大きなダメージにつながる場合があります。
ポット苗の場合はしばらくそのままで管理して、4月半ば〜5月に植えるとよいでしょう。
○芽出し肥え
芽が伸び始める頃に与える肥料を「芽出し肥え」といいます。成長し始めている根にすぐに効き始めるよう、速効性の化成肥料を与えてください。
目安は、大苗で1株に1にぎりほど。根元にばらまいて、よく水遣りします。また、バラ用の液肥を規定倍率に希釈して、週に1度与えます。
○水やり
この時期、成長のためにとても水をほしがります。鉢植えの場合は特に、この時期に水をきらさないように注意してください。週に1度は鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
○病気・害虫の予防
芽が伸び始めるのと同時に、害虫や病気との戦いも始まります。この時期からは予防薬の定期的な散布を欠かさず行いましょう。
病気の予防法としては、なるべく日当たり、風通しのよい場所で育てること、株の周囲の雑草や枯れ枝などをのぞいて清潔に保つこと、窒素分の多い肥料を控えることなどです。
根元の土が露出していると、雨の跳ね返りなどにより葉裏についた土から菌が侵入しますので、根元はバークを敷いたり、相性のよい植物(ローズマリーなど)を植えるのも予防になります。
木酢液や、園芸ネットでも販売中の「ニームの虫追祭」といった天然成分の害虫・菌調整資材を定期的に散布して植物自体の耐性を高めるのも予防効果があるといわれます。
しかし、それでもバラに病気・虫はつきもの。事前の予防策、および発生してからの対策をしっかりと予習して、薬品等を準備しておいてください。
バラに多い病気、害虫とその対策をご紹介します。
○うどんこ病
新芽や若葉に白い粉をまぶしたような症状が出て、葉が縮れ、花も奇形になります。空気感染しますので、葉の一部に発生してそのままにしておくと、あっという間に他の枝や周囲の苗木にもうつってしまいます。
発生しやすいのは新芽の伸び始めた頃から梅雨の頃、9〜10月頃で、真夏はあまり出なくなります。予防として、ダコニールの1000倍液を2週間に1回ほど散布しましょう。薬害もなく、繰り返し使用しても耐性がつきにくい(薬品によっては、繰り返し使うと菌に耐性ができて効かなくなる場合があります)のでおすすめです。
発生してしまった場合は、ごく一部なら枝ごと切り取ります。病気の枝葉が株の周囲にあると感染してしまいますので、焼却するなどして完全に処分します。発生後の治療薬としては、ミラネシン、サプロール、カリグリーンなどが有効です。
○黒点病
葉に黒い斑点が出てやがて落葉します。古い葉に発生し、徐々に新しい葉にも広がって木の生育が悪くなります。梅雨時や9〜10月に発生します。
対策としては、毎日木の状態を見回り、古い葉に斑点が現れたらただちにサプロールの1000倍液を散布します。予防としてはダコニールの1000倍液を定期的に散布すると効果的です。
○根頭癌腫病(こんとうがんしゅびょう)
「ガンシュ」と呼ばれます。根元にこぶ状の隆起物ができ、徐々に成長して株の生育を阻害する病気です。人間の癌と同様、良性と悪性があり、良性はこぶができても殆ど成長せず、株の生育にも影響はありませんが、悪性はどんどん大きくなります。
見分け方としては、根元に小さなこぶができたときに清潔なナイフなどでこぶを削り取り、石灰硫黄剤を塗ってしばらく様子を見ます。削ったあとからまた大きくなるときは悪性です。これが発生した場合はその株はあきらめて、直ちに引き抜いて焼却します。また抜いたあとの場所は土を大きく入れ替えます。
○アブラムシ
厳寒期をのぞいてほぼ1年中発生します。
蕾の付け根や若い芽に群がって樹液を吸い、芽を弱らせます。また、他の病気の発生源にもなります。発生次第、オルトラン水和剤などの殺虫剤を散布します。
薬品を使うのに抵抗がある場合は、牛乳をスプレーで吹き付けて窒息させたり、木酢液を吹き付けるのも効果があります。ほんの1、2株であれば、虫をティッシュでふき取ってもいいです。
また、株の根元にアルミ箔を敷いて太陽光を反射させるとつきにくい、といわれます。
○ハダニ
葉の裏につくごく小さなダニで、肉眼ではなかなか見つけにくいのですが、葉裏が赤く粉を吹いたようになって内側に縮れたり、くもの巣が張ったような状態になったらハダニの被害です。普通の殺虫剤では駆除できないので厄介です。必ずハダニ専用剤を使用します。
テルスタースプレー、ケルセン乳剤、オサダン水和剤などが効果的ですが、同じ薬を繰り返し使うと耐性がついてしまうので、2、3種を用意して交互に使うようにしましょう。散布の際には葉裏からしっかり薬をかけるようにします。
○その他の害虫
バラゾウムシ、チュウレンジバチの幼虫、コガネムシ、オトシブミ、ヨトウムシなどがつきます。いずれも毎日よく株の状態を観察して、葉の食害や、芽が切り落とされていたり、新芽が縮れたりしているところがあれば害虫の発生を疑い、葉裏などをよく探して見ましょう。見つけ次第捕殺しますが、マラソン乳剤、オルトランなどの殺虫剤も効果的です。
ヨトウムシは日中は土中に隠れ、夜間に出てきます。夜9時頃、懐中電灯で株を照らして発見し、捕殺してください。
*備えておくべき薬剤
ダコニール…病気予防
オルトラン水和剤またはマラソン乳剤…害虫駆除
テルスタースプレーとケルセン乳剤…ハダニ駆除
*バラの抵抗力を高める資材
木酢液
与酢
マルチング用資材
害虫調整資材
○薬剤の散布方法
薬剤を散布する場合は、必ず各薬品の希釈倍率や用法を守るようにしてください。
濃い倍率で散布してしまうと新芽や蕾を傷めることがあります。ガスを充填したスプレー式のものは、吹き付けられた薬の温度が低く葉に低温障害が発生する場合がありますので、少し離して吹き付けます。
株数が少ない場合はあらかじめ希釈された状態でスプレーなどに詰められている市販薬を使うほうが手軽ですが、株数が多い場合は原液を購入して自分で薄めたほうが経済的です。
頻度としては、3月から10月の間は予防薬を10日〜15日に1回は散布します。
治療薬は病虫害の発生の都度使用します。病虫害が発生してから予防薬を使用しても効き目はありません。予防薬と治療薬をしっかり区別して使うのが大切なポイントです。
散布するのはうす曇で風のない午前中が最適です。
散布後雨が降ると効果が薄れますので、天気予報を確認しましょう。
また真夏など日差しの強い時に散布すると薬で葉焼けを起こすことがありますので、注意してください。
小さな鉢植えなら、ゴミ袋などの大き目のビニール袋をかけて、その中に薬をスプレーでふきかけ、しばらく置くと株全体に薬がまわります。
乳剤タイプはあらかじめ展着剤が入っていますので、葉茎につきやすくなっていますが、それ以外の薬剤は展着剤を加えると効果が高まります。
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